あらすじ
<あらすじ(約800字、最終話までのネタバレあり)> 各地で、モンスターがはびこるダンジョンが見つかった。 魔力を操る才能を開花させる者達も現れた。彼らの多くは、探索のためダンジョンへ足を踏み入れる。 そんなファンタジーが日常になった日本では今、ダンジョン探索の様子を配信するのが流行中だ。 男子高校生の桜坂シュウは、魔力を使えない少年だ。 彼がダンジョン探索パーティ内で与えられた役割は、モンスターの攻撃の盾代わり。 ある日シュウ達は二人の少女、天音アリス・乾ヒカリと一緒に探索中、ある事件に巻き込まれる。 事件はシュウの活躍により解決。感激したアリスが申し出る。 「私を弟子にしてください!」 承諾した後、判明した事実。それは、彼女が最高等級『SS』を持つ、日本トップの探索者であることだった。 アリスの提案で、シュウは彼女とダンジョン探索配信を始める。 目的は、探索後の雑談配信を楽しむことだったが…… 『配信者狩り』撃退、ダンジョン内で起きた災害の救助活動を通し、二人は一気に注目を浴びる。 その注目は、一般の人々からだけではなかった。 アリスを仲間にしたい“魔王”に襲われる二人。 シュウの魔力覚醒や公安の援護で難を逃れるも、アリスの力が欲しい公安は彼女を諜報員に勧誘する。 断り、また魔王に襲われる危険から配信を控えていた矢先、シュウは探索イベントの誘いを受ける。 今まで出会った仲間達とイベントに参加する、シュウとアリス。 その最中、アリスは公安と企業『DainProperty』に攫われてしまう。 アリスの力を利用し猛威を振るう、DainPropertyの開発した新兵器。 アリス救出のため、魔王とDainPropertyの研究所に攻め込むシュウ。 いくつもの犠牲を伴いながら、兵器の弱体化に成功する。しかし目的達成は叶わず、さらにシュウは公安とDainPropertyに命を狙われる。 人の記憶を見る力、“記憶視”を得たシュウは、仲間と共に戦いに勝利する。 アリスと再び会う方法を知るシュウ。 再びアリスと一緒に配信する、その日のため。 シュウはダンジョン探索配信を続けていく。