あらすじ
保坂恵23歳。 ある日、魔法陣に捕まっている女子高生を助けようとしたら、ふたりそろって吸い込まれてしまった。 しかも異世界の国王に 「スキル『褒めて伸ばす』とは何なんだ!?こっちの役立たず聖女はいらん!」 と、おっかないモンスターのいる森に、身一つで捨てられて絶体絶命。 命からがら逃げ込んだ洞窟にあったのは……巨大なタマゴ。 このタマゴ、あったか~い! とのんきに喜んでいたら、なんとドラゴンの子どもが生まれてしまい!? しかも、そこに親ドラゴンも帰ってきて! 「ええと、お母様の名前をお伺いしても……?」 「わたくしの名はファブニール」 「ヒェッ!」 今度こそ死を覚悟したら……え? タマゴを孵化したお礼に血をくれるの? おまけに私が褒めると力が湧いてくる? なんだかよくわからないけれど、生きるためにお世話させていただきますファブニールの子! と思ったらなぜかスライムも増えた! え? ダイアウルフの子も!? 皆でなんとか仲良くやっていたと思ったら……今度はわたしたちを討伐しに天才魔法使いがやって来た!? まって! 話せばわかると思うんです魔法使いさん! なんだかんだタフな保育士聖女の、ドタバタスパルタ異世界生存記録。6万字でサクッと完結です。