あらすじ

【カドカワ読書タイム短編児童小説コンテスト】 応募作品です。 対象読者は、小学校高学年から中学生。10〜15歳です。 これを長編化した場合、初めて、長編小説を読んでみるという子供が読むことを意識してみました。 そのための工夫も入れているので見つけてみてください^^ 厳しめの評価コメントも大歓迎です。 - 主人公は、中学一年生の少女ミナ。親友である少年カイと一緒に冒険遊びをしています。ある日、二人は、ミナの祖父の家へ遊びに行きます。ミナの祖父はとても広く大きな倉庫を持っています。二人はミナの祖父の倉庫で遊ばないように言われていました。その日はたまたま、倉庫の鍵が開いていました。そこには、奇妙な古い鏡があり・・・。そこから始まる冒険の物語。 ※ネタバレ注意 「キャラクター設定」 ミナ 名前:ミナ 年齢:12歳 性別:女性 職業:中学生/異世界での剣士 【性格】 ミナは好奇心旺盛で、とても強気な女の子。 彼女は素直で、何事もはっきりと表現する性格。 悩みがあっても、それをすぐ忘れ、前に進むことができる。 しかし、勝負事になると、負けず嫌いな一面が強く表に出てくる。 競争心が強く、どんなことでも最後まで諦めない。 【特技】 特技は剣道。全国大会で準優勝(小学生の部)したことがある。 【趣味・興味】 アニメが大好きで、特に剣術を用いたバトルものをテーマにしたアニメには特に情熱的。 アニメに登場するキャラクターと自分が対戦することを想像し、その中で様々な剣術の技を考え出す。 とても妄想癖のある少女。 【異世界での役割】 異世界でのミナは、「物を変形させる力」を持つ「勇者」となる。 直感と、剣道で培った判断力が、異世界の生き残る力として活かされる。 【弱点】 ミナの弱点は、頑固さと頑強な独立心。 誰かに依存することを極度に嫌い、自分だけで問題を解決しようとする。 そのため、自分で解決できない困難に直面した時、助けを求めるのではなく、自分一人で抱え込みがちになる。 【スキル】 物を変形させる力:スキルを使うと魔力を使う。 ミナは物質を自分がイメージする形に瞬時に変えることができます。 たとえば、石を剣に変えたり、木の枝を橋に変えたりすることができます。 しかし、生物や機械は、変形させることはできません。 また、物質の性質(たとえば、鉛を金に変えるなど)を変えることはできない。 【戦闘技】 横斬り(よこぎり): 剣を横に振り、敵に斬りかかる技 切り返し(きりかえし): 相手の攻撃を受け止め、その勢いを利用して切り返す技。 防御と攻撃を同時に行う技。 突き(つき): 剣を前に突き出し、敵に攻撃する技。 敵の防御を貫き、一点に集中した攻撃を行う。 斬魔剣(ざんまけん): 剣を振るい、魔法を斬り裂く技。 魔法の結界や魔法の攻撃を切り裂き、無効化する。 - カイ 名前:カイ 年齢:12歳 性別:男性 職業:中学生/戦略家 【性格】 カイは冷静で知的な少年。 物事を慎重に考え、計画を立ててから行動するタイプの性格。 物事に対してロジカルな思考を持っている。 カイの判断はしっかりと根拠を持つものが多く、周囲の人々から信頼されるようになっていく。 【趣味・興味】 読書が好きで、特に戦略物語や科学に関する本が好き。 【弱点】 弱点は他人への対人関係と配慮。 特にミナに対しては、彼女の熱意に逆らうことができず、よく彼女に連れまわされる。 頭が良い一方で、人間関係の微妙さを理解するのは苦手。 深く考え事をしている時は、周囲のことが全く耳に入らなくなることがある。 【異世界での役割】 異世界では、「時間を操る能力」を持つ「勇者」となる。 理論的思考力と状況判断、力の使い所を的確に判断する。 【スキル】 時間を操る力:スキルを使うと魔力を使う。 タイムリープ(過去に戻ることができる。): 失敗をやり直す、未来の情報を持ち帰る、歴史を変えることができる。 持ち帰られるのは、記憶と魔力残量のみ 時間加速: 自分の時間を早めることができる。 思考速度が上がり、無駄のない動きができる。 動作は実際の時間に合わせた速度でしか動けない。 未来視: 未来を覗く能力は限られた時間枠(例えば次の数分間)でしか利用できない。 - ミナとカイは、お互いの弱点を補い合う友人です。 二人は異世界での冒険を通して、お互いに理解し、支え合い、成長していきます。 - 魔術師(ヴォルグレン) キャラクター名:ヴォルグレン 概要: 長い髪と髭を持ち、常に黒いローブを纏い、手には力強い杖を持つ。 目は悠久の時間を経験したかのようで、視線は鋭く冷たい。 特性: 知識豊富で、多くの魔術の秘密を知っている。 時間と空間を超越したかのごとく、存在は恐怖を引き立てられる。 目的: 世界を自分のものにすること。 王女の力を取り込み、それによって世界を支配下におこうとしている。 戦闘技: ・黒炎(ダークフレイム) 魔法使いの手から漆黒の炎が燃え上がり、敵に向かって放たれる。 黒炎は触れた対象を蝕み、暗黒の炎で包み込む。 ・影の手(シャドウグラスプ) 魔法使いが暗黒の影を具現化し、敵を捕らえる。 影の手は敵の動きを封じ込め、力を奪い取る。 ・暗黒の矢(ダークアロー) 魔法使いが暗黒のエネルギーを凝縮し、矢の形に変えて放つ。 矢は忍び寄る闇とともに敵に突き刺さり、暗黒の一撃を与える。 - 王女 この世界のバランスを保つ存在。 この世界を結びつける鍵。 (ほぼ未定) - リスウサ 敵対的な魔物の設定です。 応募段階では、初見でしか登場しないので ミナが勝手に「リスウサ」と命名したことにしています。 冒険の途中で異世界では、一般的に「スクイラビット」と呼ばれていることを知る。 名前:スクイラビット(リス(Squirrel)とウサギ(Rabbit)) 特徴: リスとウサギを合わせたような見た目で可愛い。 体長は、約30cmほど、その大半を尾が占める。 体型はウサギのような大きな耳を持つ。 ウサギのように長い後ろ足を持ち、素早く跳躍する能力を持つ 前足はリスに似て、小さな物を器用に扱うことができる。 尾はリスのようにふさふさとして長い。 色: 基本的に茶色や灰色。 怒りや恐怖などの感情が高まると、その色は鮮やかな赤色や紫色に変化し、敵に対する威嚇や仲間への警戒を表現する。 攻撃性: 普段は、草食性で、自ら獲物を探すような行動はしない。 縄張りを侵されると、魔物としての本能から、攻撃的な行動をする。 鋭い歯と爪、素早い動きを駆使して戦う。 小さな群れを作る傾向にある。 時には連携して敵を攻撃する。 - ミナのネックレス 名前:流変のネックレス 形状: シンプルな楕円形のペンダント部分と細いチェーンからなる。 ペンダント部分の中心には小さな宝石がはめられており、その周囲には精巧に細工された幾何学的なパターンが刻まれている。 材質: 非常に軽量で強固な未知の金属素材で作られている。 能力: 物をイメージ通りに変形させる能力を持つ。 例えば、石を剣に、木の枝を橋に変形させることが可能。 しかし、生物や機械、物質の性質(鉛を金に変えるなど)を変えることはできない。 魔力を使用して動作する。 特性: 魔力の残量を知る機能を持っており、 魔力が満ちている時は、 鮮やかな赤色(炎が舞い踊るような鮮烈な赤色) 魔力が消耗すると色が薄くなり、最終的には透明になります。 - カイの腕輪 名前:時空の腕輪 形状: シンプルな形状をしている。 表面には微妙に複雑な模様が刻まれており、魔法的な記号や符号を示しているように思わせる。 どんな手首のサイズにもフィットするように自動的に調整される。 材質: 不思議な光を放つ銀色の金属で作られている。 この金属は並外れた強度と耐久性を持ち、どんな状況下でも傷つくことがない。 軽くて着け心地が良く、長時間装着しても冒険に支障が出ることはない。 能力: 主な能力は時間を操ること。 タイムリープ(過去への旅) 時間加速(自分の時間を早める) 未来視(近未来の視野) 魔力を使用して動作する。 魔力残量を知る機能の特性: 自分の魔力残量を知ることできる。 腕輪の表面にある模様が輝きを増減させることで表現される。 魔力が満ちているときは模様が深い青色に光る。 深い青色(透明度が高く澄んで冷静で穏やか神秘的で魅力的な雰囲気) 魔力が減ってくると輝きが次第に弱まる。 異世界の時間を知る機能の特性: 腕輪の刻まれた微細な記号によって表現される。 記号は異世界の時間に合わせて動き、現在の時間を知ることができる。 異世界の時間は地球の時間と異なるが、地球の時間も正確に知ることができる。 「長編化した際のプロット」 タイトル:「鏡の世界と時の剣舞」 第一章:禁じられた倉庫 親友のカイとミナは、ある日、新たな冒険を計画する。 ミナの提案で、ミナの祖父の家の大きな倉庫を探検することに決める。 祖父の家へ向かう電車の中で、妄想する。 カイは本を読みながら、彼女の妄想の世界に興味を持つ。 祖父の家へ到着すると、倉庫の扉が開いていることに気づく。 驚きと興奮で胸を躍らせながら、二人は倉庫の中に入る。 そこで大きな不思議な鏡を見つける。 カイは混乱し、理解しようとする。 ミナは直感と行動力で鏡の中へ行こうとする。 カイは怖がりながらも、ミナについていく。 第二章:異世界への旅 鏡の中は異世界だった。 異世界の幻想的な風景に、興奮と混乱。そしてわくわく。 鏡の中を通った後は、不思議なアクセサリーを身につけている。 カイは腕輪。ミナのネックレス。 異世界の不思議さを表現する。 冒険心を刺激し、楽しむ。 第三章:特別な力 森を探検していると、しだいに二人は特別な力があることを認識する。 ミナには物を変形させる力を持つ。 カイには時間を操る力を持つ。 その新たな力を使いこなすための訓練を始める。 第四章:王女の失踪 二人が城に辿り着いた時、城は混乱に見舞われている。 城の王女が行方不明になったことを知る。 そして王女を助けに冒険に向かう。 第五章:冒険の始まり 旅しながら王女の手がかりを探す。 その途中で、彼らは様々な生き物たちと出会い、 その生き物たちから新たな知識やスキルを学ぶ。 第六章:魔術師の野望 冒険の途中で、王女を誘拐したのが邪悪な魔術師であることが明らかになる。 魔術師は、王女の力を利用して、世界を支配しようとしている。 第七章:時間と変形の力 二人は特別な力を駆使して、魔術師を探す。 二人の能力を組み合わせて、多くの困難を乗り越える。 第八章:決戦の時 この章では、ミナとカイがついに魔術師の居場所に着く。 イメージ:ストーンヘンジのような場所 石柱群の中央に、自らの意思で動けない王女がいる。 石柱から少し離れたところには、杖を掲げて何かに祈る魔術師の姿が見える。 カイは自らの意思で戦いに参加しないことを選ぶ。 ミナは得意な剣術で魔術師に挑む。 しかし、魔術師との対決では、ミナは負ける。 ミナは妄想する。 でもどうしても負けることを自覚する。 もしかしたらと、最大限可能性のある勝利の戦略を考える。 ミナはカイに対し、過去の自分への伝言を伝えるよう頼む。 第九章 時間の力と再戦 カイが時間を操作して、ミナが魔術師と最初に戦う前の時間へと戻る。 カイは未来のミナからの伝言を戦いが始まる前のミナに伝える。 ミナは戦いのシーンを妄想する。 妄想の結果は、未来のミナと一致して負けるという結論。 二人はこれから始まる戦いの話をする。 でも、ミナは戦いに挑む。 未来のミナの伝言は、戦いに勝つための戦略ではなく、 相手の弱点を見つけるための戦略だったことを戦いの中で発見する。 ミナは勝利する。 ミナは、魔術師に勝ったことに喜ぶのではなく。 もう一人の自分に勝ったことに喜ぶ。 ( これが、この物語で一番伝えたいこと 「勝ちにこだわるなら、目の前の相手ではなく過去の自分に勝つことそれが成長!」 ) 最終章:新たな選択と新たな旅路 戦いに勝って王女を無事救出した二人は、元の世界に戻ることができることを知る。 ミナのおじいさんも、勇者であったことを知る。 まだ、おじいさんの行方がわからない。 王女から、異世界と現実世界で通信できる魔道具をもらう。 現実の世界に帰る。 現実の世界で日常生活を送っていると通信できる魔道具が反応する。 再び、異世界への冒険に向かう。 ここで終わり - 異世界の時間は地球の時間と異なるが、鏡を通して行き来ができる 異世界で長い冒険をしても地球では一瞬の時間しか過ぎない - この物語は中世ヨーロッパのような文化を想定しています。 この後の展開として、 例えば、歴史的に見てエルサレムは、戦争の絶えない地です。 その理由としては、「各種の宗教的な聖地がそこにあるから」という一言につきます。 日本人の宗教感は、外国人から見ると異質のようです。 学生時代、世界史の勉強をしていたはずですが、 全くもって興味はなく、 私自身ほとんど頭に入りませんでした。 昨今の、ラノベは、中世ヨーロッパを舞台にしたものが多く よく宗教的なお話も出てきます。 学生の時しっかりラノベを読んで楽しんでいたら、 歴史についても楽しく勉強できただろうなと思っていました。 もし、この物語を読んだ読者が、 世界史の勉強をした時、 当時の世界観と人々の心情がわかって、 世界の歴史に興味を持てるそんなエピソードを盛り込んでいきたいと思います。 主人公のミナは、剣道が得意という設定にしました。 私自身剣道のことが詳しい訳ではありません。 でもそれは日本の文化の一つであり、禅の心を持つ精神があると思います。 その精神は、日本人にとっても世界にも誇れるものだと思いますので、 そんなキャラを表現し、 それをおもしろおかしく、そして、かっこよく表現できたらなと思って応募してみました。 試行錯誤で、初めて、小説を書いてみました。 担当者の方には たくさんの人の応募の中、大変な量の小説を読んで大変な作業だったと思います。 私の小説を書く技量はどの程度のものなのか?自分ではよくわかりません。 短編ではありますが、私の初めての作品を読んでいただいたことに 心から感謝申し上げます。 追記: QA Q: なぜカイは、二人で戦いに行くとミナと会話できない状態になるのに、ミナが一人で戦いに行くとミナと会話できるの? A: カイとミナで二人で戦うと、カイも強者と認められます。 そのため、カイもミナも二人とも強者として認められ別々で、協力し合わないように縛りあげられることになります。 隠れた潜むことで弱者と認められ、まとめて縛りあげられたのです。それが敵の油断を生みました。 カイは、この戦いでは、時間操作の能力で、無駄のない動きができる程度です。 まだミナの力を見ていない時点では、カイには、連携して戦う戦略を思いつくことができません。 カイとミナが連携して敵と戦う方法を残すことで、将来の成長の可能性を残しました。 Q: 児童向け小説を書く上で特に注意したことはありますか? A: 誰が何を言ったのか、分かりやすい文章を心がけました。 つまり主語として、「ミナが」とか、「カイは」など、名前で誰が言ったのかはっきりさせるように心がけました。 web小説ならではの使い方になるかもしれませんが、空行をたくさん入れました。行を明けることで、文のまとまった単位を明確にして、少しでも読みやすくするように心がけました。 Q: その他に工夫したことや難しかったことは、ありますか? A: 実は、一旦書き終わった時、1万6000文字程度でした。応募の文字数に限りがあったので、それを凝縮させる工夫をしました。Q1の答えのように、短い文で表現できるようなアイデアを出すことができました。でもその内容は、省略した部分に書く必要があるので、この短編で表現するのはなかなか難しかったです。 その他では、 「!」 の3文字で、閃きを表現してみました。 主人公の名前も2文字にしたのも、文字数節約のためでした。 でも、優先するべきは、できるだけ読みやすくすることだと思ったので、主語は、たくさんしっかり入れたいと書き始めから考慮していました。 Q: 長編を作る時、短編を作る時の経験を活かしたいことは、ありますか? A: もっとキャラが立つような、セリフを多く多用していきたいです。 まだまだセリフが少なめな感じがしています。 Q: 自信があるところはありますか? A: もともと、システムエンジニアをやってました。 お客様から、要件を聞いて設計書を作成する仕事です。 お客様とシステムの仕様を確認してから、プログラマにその仕様書を渡すまでが仕事です。 プログラムは、外国人が作ります。 いろいろ考えて詳細に仕組みを組み立てていく作業です。 小説でも、いろんなキャラクター設定や、そのキャラクターの心情、エピソードなどのシーンを組み立て、最終的に物語になります。 物語の仕組みを組み立ていく作業には自信があります。 読者が、もう一度読み返してみると新たな発見があるような物語を作ってみたいです。

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カクヨム
カクヨム2023/05/31
  • 現在の作品鏡の世界と時の剣舞