あらすじ
「お前は人の感情に左右されすぎで面倒くさい」
その言葉と共に婚約破棄を告げられた公爵令嬢、ピノ・バウティスタ。彼女には特殊能力がある。
それは『他人の感情が色になって視える』というもの。
ピノはその力のせいで人の感情に過敏になってしまい、息苦しい人生を送っていた。17歳のときに遂にできた婚約者にも、疎まれる始末。彼女の心は壊れる寸前だった。
婚約者を失ったピノは、辺境の弱小国家の王、フルーユに嫁ぐこととなる。
能力のことは誰にも明かさず、余計な事もせず、ただ自分を押し殺して生きていこう。
そう思っていた矢先。
「ピノ…貴女はなんと優しい人だろう」
「……え?」
人生で初めて、自分を肯定してくれる人に出会った。
※全十二話で二万字いかないくらいなのでサクッと読めます。
※カクヨムにも載ってます。
※少しでも面白いと思ってくれたら評価とブクマをよろしくお願いします。