あらすじ
王太子に婚約破棄を告げられた途端、その場で処刑をされてしまった公爵令嬢のルピナ。彼女がその最期に見たのは、ルピナを助けようとしてくれた王太子の側近、ジャイオネの姿だった。
そのまま命を散らしたルピナだったが、何故か13歳の姿で再び目覚めてしまう。人生の巻き戻りをしたルピナは、さらに前世である日本人の記憶まで呼び覚ました。
「ここは乙女ゲームの世界?!」
悪役令嬢として断罪された彼女は、二度目の生として今回は力強く生き、そして自分を断罪した者たちへの復讐と──なにより、幸せな人生を送ることを決意する。
「ヒロインが私を悪役令嬢と言うのならば、なってやろうじゃない。ただし、誰に対しての悪役かはわからないけれどね」
ジャイオネとの再びの出会い。家族や攻略対象者との人間関係の構築。なにもかもが新しい発見の日々。そして、絶対に許さない、という強い気持ちでの復讐。裏で動く政治。
これはルピナが恋をして、幸せな人生を歩むための、やり直しの物語。