あらすじ
『リボンの騎士』のサファイア、『バンパイヤ』の狼女・ルリ子、『火の鳥2772』の万能アンドロイド・オルガなど、手塚治虫の「変身するヒロイン」をキーワードに、日本のマンガ・アニメが世界制覇した原動力の「萌え」、それを生んだ日本文化の核心を探る。ルパン三世と木枯し紋次郎の共通点は?シュワルツェネッガーvs.長谷川一夫の軍配は?なぜアトムは太陽へ飛びこんだのか?日本人による日本人のための作品が、世界中の人々の心をつかんだ最大の理由は何か!?時代小説家による画期的なサブカルチャー論。◎はじめに ――江戸時代の「根付」と現代のSDキャラ◎第一章 手塚治虫のグローバリズム◎第二章 変身するヒロインの系譜◎第三章 「萌え」とは何か◎第四章 和製エンターテインメントの不思議な世界◎第五章 ここがヘンだよ日本のヒーロー◎第六章 マンガを支えるテレパシー文化◎結びにかえて ――「百恵ちゃん」と「はやぶさ」と「アトム」(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)