あらすじ
観光客たちが憧れるパリのホテル・リッツ。ナチス占領下でも文化人たちが出入りし、ドイツ人将校と愛人(シャネルや女優)たちもいた。パリ解放時には従軍記者ヘミングウェイとカメラマンのキャパはリッツへと先陣争いをした。綺羅星のごとき登場人物たち。グランドホテル形式の小説のようなノンフィクション。【目次】主要登場人物プロローグ ホテル・リッツ パリの鏡1 パリのスイス 一九四〇年六月2 パリについてのあらゆる噂話 一八九八年六月一日3 ヴァンドーム広場上空での空中戦 一九一七年七月二十七日4 リッツと同じぐらい大きなダイヤモンド 一九四〇年九月一日5 パリに流れてきたアメリカ人たち 一九四四年6 フランス人女優とナチスの恋人7 ユダヤ人バーテンダーとドイツの反ナチス活動8 アメリカ人妻とスイス人支配人9 ドイツ軍司令官とパリの運命10 記者団とパリへのレース11 アーネスト・ヘミングウェイと解放されたホテル・リッツ12 女性記者たち 一九四四年八月二十六日13 パリからの最後の列車14 ココの戦争と汚れたリネン15 ブロンドの爆弾と原子核科学者たち16 ベルリンより愛をこめて、そしてパリでの最後の戦い 一九四五年17 パリでの権力の衰退 一九五一年六月18 戦争の長い影 一九六九年五月二十九日おわりに謝辞訳者あとがき解説=野崎歓参考文献人名一覧(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)