あらすじ
悪女と断罪され、冤罪と汚名を着せられて皇太子の婚約者令嬢が死罪となった。
彼女はZ国の公爵令嬢だったベルガで、その当時16歳。
彼女の話を聞かず、王家の言に盲従した両親は、子爵家に降爵されながらも生き残った。
しかし彼女は、幼馴染の騎士オーエンに助けられ、辺境の地で修道女として生きていた。
二人はベルガの無実を知っている王家の影「サシュ」とベルガの侍女であった「レナ」とともに、法では裁けない悪を断罪する組織を立ち上げ、秘密裏に真の悪人を葬っていく。
四人は街で才能を見出してはその孤児を引き取り、適切な教育と訓練を施していった。
十年後、二人によって鍛え上げられた孤児たちは「工作員」として様々な依頼をこなす優秀なエージェントに育っていた。
彼らは実年齢こそ低いが、容姿は年齢不詳であり、変装技術にも長けていてどこにでも潜り込む知恵と技術を持っていた。
誘拐・監禁・拷問・殺人など何でもこなし、秘密組織「イヴォル」として裏社会で名を馳せていく。
その依頼料は高額であり、申告内容に虚偽があれば命をもって償うことを約束させられるが、難易度の高い依頼でも必ずやり遂げる彼らの元には今日も依頼人が来るのだった。
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