あらすじ
『 君も天使の血筋だよ? 』 「 ………は?? 」
【天使の血筋】それは創世記にも記される金の髪に宝石のような瞳を持つ天空の神々の子孫。
世界の隅で生きていた少年アグニは鍛冶に必要な素材集めのために旅に出た。
そして旅に出てすぐ、白金色の髪に金の瞳を持つ謎の青年・シリウスと出会う。
アグニはシリウスの誘いで共に旅を始め、世界、人、そして自然を操る「芸」について教えてもらう。
そんなある日、アグニは自身が『黒髪で芸石(芸を出すための石)を使える唯一の天使の血筋』だと告げられたのだった。
アグニ以外の天使の血筋は芸石が使えない。そして黒髪も存在しない。歴史上ただ一人の異端児である。
下手にこれを公にすれば、間違いなく偽造と思われ天空の神々や天使の血筋への不敬として処刑されるだろう。
ゆえに誰もが納得する場で、この事実を明かさなければならない。
その場を見つけるために、アグニは世界の中に自分の居場所を見つけ、深く社会に入り込む。
こうして世界を知り、己を知るための旅は始まった。
そしてアグニの並外れた能力と黒髪だが美しい金の瞳を見て、周りの人は『あり得ない可能性』を徐々に思い描き……
‐ これは一つの冒険か、新たな創世記の始まりか ‐
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