あらすじ
将来は画家になるという夢を持った少年「僕」と能天気にヘラヘラと毎日を過ごす幼馴染「真辺茉奈」――そんな2人へ、ある夏休みに1本の電話が掛かってくる。 【真辺茉奈は、48時間後に死にます】 死を告げられた張本人である真辺は「悪戯だよ」とヘラヘラと笑った。だけど、僕だけは、どうしても悪戯だと思えない漠然とした何かがあった。ただ、僕は真辺の死へ抗うことはできない。 1人で導き出した解決策は、最後のその瞬間を2人きりで理想的に過ごすことだ。 しかし、48時間後、死と絶望が訪れたのは僕の前だけだった。