あらすじ
天が与えた天恵。 天恵を得た人間は天才と称され、国家は天才を統括するため天才派遣所を設立した。 天才は全て天才派遣所に管理された。 その中で、天恵を使いこなせない【伊達 玖命(だて きゅうめい)】には過酷な日々が続いていた。 一般職に就けない伊達は金を得るために、悪い噂の絶えないチームの荷物持ちに加わるも、窮地に陥った際、囮に使われてしまう。 死の直前、伊達に走馬灯が走り、長らく発動を得なかった天恵【探究】の発動を得る。 最下層で這いつくばって生きていた秀才の、世界最強の歩みが――今、始まる。