あらすじ

女子は心底嫌いだ。 あんなのは蛆虫以下で存在自体も不要。 ある出来事から中学以降、ずっとそう思ってきたし、女子を徹底的に無視してきた。 女子と言えば、男に要求することばっかり多くて、その癖、じゃあ男に何を与えられるんだってなもんだ。 そんな思いでいつもの通学電車に乗ると、すぐ傍で体を微妙に動かし、泣きそうな表情の女子を見た。 その後ろに立つのは薄汚いおっさんだよな。 痴漢と気付くも勇気がすぐ出るわけじゃない。しかし犯罪行為を目の前でとなると。 気付けば痴漢を取り押さえることに成功していた。 そのせいで学校には遅刻。 助けた女子から礼のひとつも言われず仕舞い。 その翌日からだった。 助けた女子と電車内で毎日遭遇する、と言うか傍に居る。 しかも無言。 懐かれたのか、それともストーカー気質でもあるのか。 けれど、俺にとってその子との出会いは転機となった。 ※少々差別的な言葉が出てきます。 不快な表現もあるので、苦手な方は読まないようにしてください。 全10話。31,421文字(本文)の短編。

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カクヨム
カクヨム2022/11/18
  • 現在の作品女嫌いなのに痴漢に遭ってる女子高生を助けてしまったら懐かれた