あらすじ
『式神遣い』と恐れられた東洋の天才魔術師――三上清之介。
彼が姿を消してから六年後。
ヨーロッパ中に点在する魔術学校。そこの学長が一同に介して行われる話し合い――学長会議の場に、警備員として参加した息子――千尋《ちひろ》の姿があった。
彼が標的にしていたのはただ一人。
『石の魔術師《ホルンフェルス》』。
父親の失踪と深く関わりのある因縁の相手を前に、千尋は感情の失せた瞳で静かに告げた。
「これは復讐ではない」
その言葉が持つ意味とは――
※都合により、第二章部分は削除し、第一章部分で完結扱いとさせていただきます。詳しくは活動報告欄にて