あらすじ

<VANISH>とは某作品に登場する独裁スイッチのような<人の存在を消す機械>消された者はその<存在>を<最初からいなかったもの>として周囲から忘れ去られてしまう。


2016年、沖縄を拠点に置き、タイムマシンを所有する秘密結社「アルバース財団」系列の学校櫻崎学園に通う兼村未来(みく)は春休みを利用して東京から故郷である沖縄に帰省するが、里帰り目的ではなく、財団が電子メールで直接送られてきた那覇新都心での職業体験<インタ―シップ>に参加するためであった。
そこではちょうど100年前にあたる1916年の沖縄に潜入捜査をする職業体験<インタ―シップ>の選抜試験が行われるが、琉球史好きな未来でも近代史は余り知識が無いため、適当に答えを書いて合格する。未来の他には関西にあるアルバース財団系列の大学「サガリバナ大学」に通う知花蓮がインターシップ生として選ばれていた。そして財団のエージェントで未来の義理の叔父である金城拓也と沖縄出身の男性と結婚した本土出身の研究員辺土名沙夜(さや)、財団系列の病院に勤務する精神科医田仲縁(ゆかり)と共にタイムマシンに乗って1916年の沖縄に行く。そこでは名前を偽り、この時代の人物として行動する事であり、目的は<VANISH>を悪用して人の存在を消す政府の諜報機関「帝国機関」から<VANISH>を取り戻し、消された人達を元に戻す事である。
インターシップ生はこの時代の沖縄に潜伏している『帝国機関』のメンバ―がいるかどうかの情報をエージェントや研究員に伝える事である。
未来は伊舎堂カマドという東京帰りの女学生、蓮は波平ツルという同じく東京から来た県出身の教員としてあの「ひめゆり学徒隊」の学校として知られる沖縄県立高等女学校・沖縄県女子師範学校(後の沖縄県立第一高等女学校・沖縄師範学校女子部)に潜入捜査をする。
そこにはハワイ支部のインターシップ生にして未来の友人であるウタ・カナハモクや1年前に東京から転勤で来たという橋口妙子に出会う。
未来は潜入捜査という名前を偽る事に戸惑いを感じながらも過去の人達と仲良くしていく・・・・大正時代の県都那覇を舞台にしたタイムスリップ小説が今、始まる!

カクヨム版
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330649423630558

なろう版
https://ncode.syosetu.com/n9419hw/





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アルファポリス
アルファポリス2023/03/21
  • 現在の作品VANISH!~超過酷な職業体験<インタ―シップ>~