あらすじ
この世界は実力主義──。
レベル=その者の能力と言われつつあるこの世界で、フール・ワン=レクトは誰よりも高いレベルになることを目標としていた。
そこでフールは知り合いからある情報を手に入れるために、その取引料1200万を集め始める。
しかし、1200万は当時のフールにとっては荷が重い大金だった。
それでもフールは情報を手に入れるため、あらゆる手段を用いて大金をかき集める。
毎日魔物を狩り、プライドも捨て、街中での物乞いもいとわなかった。
気付けば【貧乏人フール】と呼ばれ、周りからはバカにされていた。
しかしそれから数年後、フールはようやく集まったその大金で情報を買うに至る。
すると、彼の落ちぶれていた人生はそこから急激に変わっていくのだった。