あらすじ

「テレビ塔の展望台の上に、誰かが立っていた」 ある初夏の昼下がり、大通公園を訪れていた人々のほとんどが、公園の東端にそびえる赤い鉄骨塔を指差してそう言った。 どんな映像記録にも残っていないその人物を見た目撃者たちの体験談は、口づてやSNSで語り継がれるうち、「緋色ノ王様」にまつわる都市伝説になっていく。 緋色の長髪を風になびかせた、ボロボロのコートを羽織る男の姿を見てはいけない。 そんな噂話が広まり始めたこの街では、次々とおかしな出来事が起こり、行方不明事件が多発し始める……。 筆者の過去作「緋色の王様」とは物語上の関連性は一切ありません。

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カクヨム
カクヨム2023/07/11
  • 現在の作品緋色ノ王様