あらすじ

神様は意地悪だ。 だって誰も彼も、本当に欲しい物と、産まれたときに与えてもらうものがあまりにも違いすぎるから。 入院中に仲良くなった千冬さんはきっと、健康な身体が欲しかっただろうね。 一方、私は、働いていなくてもいいような、そんな裕福な家に生まれたかった。 「ふこーへーだー」 私がそうやって千冬さんのベッドでごろごろと転がっていた。 「そーだねー、こんな身体でよければあげたいけど。残念ながら、有効期限がせまってるから、貸してあげられないんだ」

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カクヨム
カクヨム2023/07/11
  • 現在の作品どうか君へ呪いのような祝福を