あらすじ
婚約者が男爵令嬢のミア・ナウマンの魅了魔法にかかり、浮気した。 婚約者は学園の進級パーティで私に冤罪をかけ、 「お前のような卑劣な女とは結婚できない! お前との婚約を破棄する!」 と宣言した。 そんな婚約者に世間は同情的だった。 「魅了魔法にかかっていたのだから仕方ない」と……。 裏切られた方にとっては、普通の浮気も、魅了魔法にかかってした浮気も変わらない、浮気は浮気だ。 私には婚約者への恋心は残っていない。 だけど幼馴染としての情は残っている。 情さえあれば夫婦にはなれなくても、家族にはなれると思っていた。 だから私は許そうと思っていた。 婚約者が誠心誠意謝ってくれるなら……。 だが婚約者は謝罪するどころか、 「ミアの実家のナウマン男爵家が取り潰され、ミアは娼館に売られることになった。 僕はミアを身請けし、ミアの家族の面倒をみたいと思っている。 地味でなんの取り柄のないお前と結婚してやるから、ミアとその家族を養うことを許可しろ」と言ってきた。 その瞬間私の中で何かが壊れた。 ※小説家になろう、アルファポリスにも投稿してます。 「Copyright(C)2021-九頭竜坂まほろん」 ※2022年3月26日「小説家になろう」日間総合ランキング2位、「第6回なろうデスゲーム」執筆経験部門1位になった作品の長編版です。 ※一章、二章、三章完結しました! ※三章番外編2を読めるのは現在(2023/01/18)カクヨムのみです。 ※四章は1月18日から投稿します! ※四章65話からカクヨム先行投稿です! ※完結しました!2023/01/27