あらすじ
「選ばなかった未来の数の分、選ばなかった過去は存在しているのです」 そんなことを言う不思議系女子?、でもタイトなスーツでビシッときめてる変なインテリ系女子。 刺激の少ない大学生活に、一人のインテリ女子が訪れる。 彼女は自称「未来人」。 ほぼ確実に詐欺の標的にされていると直感した俺は、いっそ彼女の妄想に付き合って、化けの皮を剥ぐ作戦を思いつく。 そんな彼女は、会話の所々に今この時を「戦前」と呼んでいる事に気付く。 これは、それ自体が彼女の作戦なのか、そもそも俺に接触してくる彼女の狙いは一体何か。