あらすじ
——23世紀の「新現代」、 増えすぎた人口もピークを超えて減少に転じ、 安定した世界に日々近づいている。 そんな「新現代」に、転機が訪れる。 ある新生児が多重人格者であることが判明した。 それだけでは事件とは言えなかった。 これが時代の変化となった所以は世界中に多重人格者が 増えたことなのである。 多重人格による脳の過負荷によって 死亡する新生児が続出し、結果多重人格者はそれほど増えなかった。 世界に増える多重人格者は稀であり、ほぼいなかったのも事実だ。 しかし人間が進化したのか、はたまた奇跡が起こったのかは定かではないが、 3年後、世界に少しづつではあるが、多重人格に耐えうる脳の構造をした。 新生児が発見されたのである。 国連はこれを「イレギュラー」と定め、 保護対象とする。 不定期更新。あらすじが実質1話です