あらすじ
22世紀後半。日本は少子化を克服し、人口1億3千万人を維持していた。
しかし日本語を母語とする人はいなくなり、今や鈴木夫妻と娘の3人だけ。しかも両親は一人娘を捨て出ていく。
天才実業家の息子アレックス・ダヤルは、残された少女、鈴木ひみこの保護者となり、ホテルのスイートルームで暮らすこととなる。
ひみこは、自分を捨てた親を見返そうと決意した。
親に捨てられた先住民族の少女。偉大な母の愛を一心に受けた富豪。
これは、相反する二組の親子がクロスする物語である。
ゆるふわ設定のSF。終盤はラブコメ風です。完結しました。エブリスタにも掲載してます。
2023年2月26日(日)いくつか追記しました。
「36 別れ」のラスト。日本語族保護局長の独白を追加。
「47 トロントのダヤル本社」のラストに、ダヤル社CEOルドラの独り言追加。
「70 新たな世紀の予感」中盤に、ロボットパーラが発明された経緯を追加。
説明不足だったので追加しましたが、本編ストーリーに大きな変化はございません。