あらすじ
冬のある日。
姉に連れられてやってきたデデニーランドのパレード中、紺野泉美は信じられない光景を目にする。
ランドの東側にそびえ立つ鏡貼りの城、アイスキャッスルに半人半竜の巨大な怪獣が映っていたのだ。
5歳の頃から熱狂的なオカルトマニアだった泉美はその正体を突き止めようと1人駆け出すが、アイスキャッスルに到着したころにはその姿は見えなくなっていた。
ようやく見つけた超常現象の存在を逃がしてしまった彼女が落胆しかけたその時、鏡壁の中からすり抜けるように灰色のスーツを着た中年男が現れる。
彼の存在を追う中で泉美はこの街に宇宙船から脱走した100人の宇宙人がいること、そしてランドで出会った男、地球人の伊東灰利がそれらを全て捕まえようとしている事を知る。
地球人の灰利が何故そんな事をしているのか。
いつからこの街に宇宙人がいるのか。
そして彼のお助け屋事務所にいる3人の女助手達は一体何者なのか。
泉美は全ての疑問をぶつけるのだった。