あらすじ

「シュライバー」と呼ばれる様々な機能を持った人工の四肢が実用化された程度の未来。 装着することで超人的な身体能力を発揮するシュライバーを駆使し、無法都市『jp』で今日をしぶとく生きる青年・ハナはある夜、『日本』からやってきた謎の少女剣士・六花と出会う。 突然六花に襲われるハナだったが、空腹で自滅した六花を逆に助ける羽目に。ハナは信頼できるシュライバー・メカニックの千鶴の工場に六花を担ぎ込み、彼女を救うのだった。 千鶴は六花の愛刀からその素性を察知。翌朝目覚めた六花から話を聞くと、六花は千鶴の推察通り世界一のシュライバーメーカー『橘製作所』の社長令嬢だった。 六花は病床の父を救う為のシュライバーを整備出来る職人を探しに『jp』へやって来たというが、持参したそのシュライバーは盗難に遭っていた。 そのシュライバーを取り戻すべく情報を集める為、街のまとめ役であるシュライバー管理組合の組合長に相談すると、なんと組合長は元橘製作所のメカニックで、六花の持参したシュライバーを整備することが出来るという。 ハナと六花は盗難されたシュライバーを発見し、千鶴の工場で修理を試みるがその時、六花を追ってやって来た橘製作所の工作員『紅蜂』に襲われてしまう。 なんとかその場を切り抜けたもののハナは紅蜂との戦闘で負傷。六花は紅蜂から投降を促されるがそれを拒否。紅蜂を斬り伏せてでも自らの目的を達成すべく一人で紅蜂との一騎打ちに臨むが、六花は為す術もなく敗れ去る。 回復したハナはそれを聞き、『彼女』を救出すべく、ふたりが決戦の地として選んだテーマパークの跡地へ向かう。 激闘の末六花は命を落とすが、一年半後に再び仲間たちの前に現れる。六花はシュライバーとして蘇ったのだ。 仲間との再会。それは新たな門出。ハナと六花、そして仲間達の新たな物語が始まるのだった。 ※この小説は過去に『小説家になろう』様に掲載していたものを大幅に加筆修正した『完全版』です。

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カクヨム
カクヨム2023/02/16
  • 現在の作品幻肢のシュライバー