あらすじ
西暦21XX年。 この世界がシミュレーテッドリアリティであると気付いてしまったがゆえに、人類とその文明は観測者の手によって削除されつつあった。 全てを「なかったこと」にする高次の破壊機構“バグ”。 その脅威と破滅的な気候変動により、生き延びた人々は地球を棄て火星に逃げ延びる他なかった。 しかし、人類はそれでも未来を諦めていなかった。 バグを駆逐し、観測者の手から世界を奪い返すために組織された対バグ特殊戦闘部隊「デバッガー」。 その一員であるハルトとリラは灰色の死の星となった地球に降り立つ。 人類より遥かに高度な文明を持つ相手に、抗い続けることで何かが変えられると信じ、戦いに身を投じ続ける。