あらすじ
木嶋アオは大学2年生の帰国子女。20歳の誕生日を恋人にお祝いしてもらって帰宅すると、父と家政婦の不倫現場に取り乱す母の姿がそこにあった。同時に突然起きたタワマン火災。慌てて避難した先で、恋人と親友の裏切りを目撃してしまう。その時、火元の最上階から飛び降りた男がいた。彼は密かに憧れを抱いていた「社長」だった。私はショックで呆然としながらも、母が不倫相手に襲いかかるのを防ごうとして刺されてしまう。絶望した母の顔を最期に見ながら私は死んだ。目を開けると、私は日本に帰国した1年ほど前に回帰していた。私は裏切った者への復讐と、憧れの人を助けることを心に誓った。