あらすじ
これは、一人の女による愛と復讐の英雄譚
アメリカのカリフォルニア州には、怪物――『鵺』の巣があった。
1984年、世界はこれの解消を望み、その土地に二千人の特殊能力者『アーベント』を派遣した。
しかし、そのほとんど全員が死亡し、とある少女の夫……月原一騎もその内の一人だった。
故に、そのとある女――月原紅音は復讐を願い、『不老の白き復讐姫』として何度もその怪物の巣に攻め込むようになる。
そんな日々が続いて五十年後の2034年、終わりの見えない復讐を臨む月原紅音に初めて後輩が出来る。
まだ新人であるその後輩の名前は雲林院葉月。
月原紅音はその少女と共に、解消不可能と言われた鵺の巣最終攻略に挑む。
――白い女は、復讐の刃を振るう。
幸せだった日々を、夢に見ながら。
※本作品は、合同創作企画『ABENSHEE』を構成する二つの物語の内の一つとなります。
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