あらすじ

ゲームが趣味の稲葉ハルトは、人気のフルダイブ型ダンジョン攻略RPG『インビシブルフロンティア』のプレイヤー。ゲーマーを称して攻略を一切見ないという縛りプレイをした結果、平均到達階層30階と言われているのに3階までしか行けないクソ雑魚底辺プレイヤーになってしまった。最初こそ意地になっていたハルトだが、あまりの難易度に心が折れかけてしまう。 しかしこれには秘密があった。実は彼、公式のエラーによりチュートリアルからすぐ超高難易度『ヘルモード』に飛ばされていたのだ。 そんな事はちっとも知らず、ただひたすら敵の猛攻に逃げて耐えて我慢した結果、ハルトは知らずの内に現行最強武器を拾い、普通なら産廃扱いされているスキルもえげつない強化が施されていた。そう、彼はクソ雑魚最底辺どころか無自覚なまま史上最強のトッププレイヤーになっていたのだ! そんなある日「もう攻略見る!」と思った瞬間聞こえてくる悲鳴。振り返ってみると、現時点で最強プレイヤーかつ、最高の美少女配信者『獅子崎マロン』がオークの集団から逃げていた。彼女はハルトを除き世界で唯一地下100階をクリアしてヘルモードに到達したプレイヤーだった。 なんでこんな所に推しがいるんだと疑問に思いつつオークを瞬殺するハルト。そのあまりの強さに感動したマロンはハルトを師匠と呼ぶと一方的に師事することになる。思わぬ出会いと自分がヘルモードにいたことに驚くハルトだが、当然のように身バレしてネットでもリアルでもバズりまくることに。獅子崎マロンとは、それほどに影響力のあるダンジョン配信者だったのだ。 日常生活に支障が出るほどのバズりに困惑するハルトの前に現れたのは黒塗りのベンツ。いかつい男たちに連れられてこられたのは、獅子崎マロンが所属する『ダンジョンフレンズ』の事務所。ハルトの日常を壊してしまったとスライディング土下座する社長は謝罪しつつもこう提案する。 もしハルトが『ダンジョンフレンズ』に所属してダンジョン配信者になるならば、獅子崎マロンと共に身の安全を保障すると――。 チェストダンジョン配信! それは「バズって天下を取れ」の意味である! 稲葉ハルトあらため『黒羽ハルト』は、炎上することなくダンジョン配信業を続けることができるのだろうか!? バズりが人生を変えるダンジョン配信、今日もひと枠いってみよう!

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小説を読もう2023/07/05
  • 現在の作品知らずに超高難易度ダンジョンに潜っていたソロ専の俺、うっかり美少女ダンジョン配信者を助けてしまい師匠と呼ばれ大バズり。そして何故か俺まで配信者になってしまった~薩摩ラビットはもう逃げない〜