あらすじ
男爵家の一人娘のティナ・カペルは、5年前に事故に遭ってから一度も目を覚ますことなく眠り続けていました。 ティナのお世話をするメイドのエリスは、ある日突然ティナの言葉を耳にします。 「……ここは?」 「え、お嬢様……。だ、旦那様! お嬢様がー」 永い眠りから覚めたティナを男爵夫妻は喜びましたが、ティナは自分のことを春川有希だと言い男爵夫妻を困惑させてしまいます。 しかし、いつもティナの傍にいたエリスは気付きました。目覚めたティナの傍にこれまでいなかった何か違う存在がいることに……。 これはティナとそしてティナから離れることのない『あいつ』が、カペル家の領地の転封などにも負けずに周りのみんなを巻き込みながら自分たちの幸せをつかんでいくお話です。 他サイトにも投稿しています。