あらすじ

前世は日本人だった転生者バッカスは、幼い頃に神剣と呼ばれる武器を見た。 それ以来、彼は神剣に憧れそれに迫る魔剣を造ることを夢に、魔術の世界へと足を踏み入れた。 そして現在、バッカス27歳――酒好きの多い町ケミノーサで彼は魔剣の研究をする片手間に、日用品の魔導具を造ったり魔術士として何でも屋を手伝ったりしながら生活している。 魔剣だけ造っててもお金にならないので仕方が無い。 神剣にこだわり続けてても生きてはいけないから他のモノも造る。 いつかは神剣に迫る魔剣を造りたいがそれはそれ。 魔剣技師バッカスは好き勝手生きている。 酒を呑むのは好きだし、食事も大好き。料理そのものは趣味ながらプロの域。 気づけば餌付けされてしまった友人知人に囲まれている気がするけど気にしない。 口は悪いがお人好しのバッカスは、喰って呑んで魔剣を造って、時々舞い込む厄介事に手を貸して、ちょっぴり女難の相に悪さをされながら、日々の生活を営んでいる。 冒険控えめ、食事多めな、スローライフ気味異世界生活を送るバッカスの雑記帳。 これは――強き芯を抱く者たちの幻想譚。 「お前らいい加減にしろよ! 俺は魔剣技師で何でも屋じゃねぇし、ここは工房で、食事処じゃねーんだよッ!!」 小説家になろうでも投稿しています。 ※2023/6/16 書籍版に合わせたタイトルに変更しました ※2023/7/14 書籍版1巻 発売

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