あらすじ
神隠しに遭ったことがある青年、菱河切人は、迷い犬を探すため、幽霊屋敷へと踏み込んだ。 そこで彼は、恐るべき〝赤い少女〟と遭遇し、『〝まさん〟を食べて』と、謎めいた言葉をかけられる。 周囲で頻発するようになる怪奇現象。 知人たちの口より語られる、無数の怪談奇譚。 それらはやがて、ひとつにつながり、異形の足跡を形成する。 心霊現象のルーツを探るため、行動をはじめる彼とその友人たち。 はたして、切人が目撃した〝赤い少女〟の正体とは? そしてすべての呪詛は、どこからやってきたのか? 連鎖する怪異と呪詛と信仰の物語を、どうぞ最後まで御覧あれ…… ※この小説には犯罪行為や残酷な描写が存在します。ですが、それは法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 ※この小説はフィクションです。実在する人物や団体、宗教などとは一切関係ありません。