あらすじ
誰も話したことがないようなクラスの隠キャ「影山」が突如クラス全員の前で「僕はライトノベル作家になる」と宣言した。 その日から誰になんと言われようと、どれだけ自分の作品がつまらないとバカにされようとひたすらにライトノベルを書き続ける「影山」の姿に誰もが影響されていく。 野球部のエースは自分の本当に進みたい道について真剣に考えるようになり、答えを出した。 カーストトップの女子は、挑戦を避けて器用に生きているだけの自分と影山の生きる世界の違いを知って、影山へ抱いた恋心を諦めた。 文芸部の部長は、マーケティングや売れ筋の真似ではなく本当の自分を曝け出して書くことを影山に気付かされた。 不良のギャルは影山の姿を見て、人に惑わされず自分のやるべきことをやることを知った。 卒業式の日、新人賞を受賞しデビューの決まった影山はそんな彼らとの日々を振り返りながら、これからも作家として全身全霊を燃やし尽くして生きるぞと決意し、プロのライトノベル作家としての人生を歩み始めるのだった。