あらすじ
ジルベール男爵未亡人であるキャロリンはのお針子として働きながら二人の娘と王都の庶民が住む地区で慎ましく暮らしている。王都に出て来て以来の彼女の夢は庭付きの一軒家で母娘三人で暮らすことだった。そんな彼女はある日偶然に理想の売り家を見かけた。その家の前に佇んていた彼女に声を掛けたのは…… キャロリンの次女、ダフネは一つ上の姉クロエと母親の恋を応援し、それぞれが幸せになれるように協力を惜しまない。侍臣養成学院を卒業し、クイヤール伯爵家の厨房に料理人として就職した彼女自身にもある出会いが待っていたのだが…… キャロリン編とダフネ編の二部編成でお送りします。キャロリン編は女性主人公キャロリン視点です。ダフネ編は主人公二人の視点が数話ごとに入れ替わり、時系列的に前後しながら進みます。性描写有り有りなのはダフネ編です。 この物語だけでもお分かりになります。こちらの二作品との関わりが大きいです。合わせて読まれることをお勧めします。順序はどれが先でも構いません。 君に聞かせる子守唄 百年後の王国物語 https://kakuyomu.jp/works/1177354054901546717 カルティエ オ・ラシーヌへの道 百年後の王国物語2 https://kakuyomu.jp/works/1177354054918316326 この物語と「子守唄」と「オ・ラシーヌ」の三作品にはお互いのネタバレが盛り沢山ですのでご了承ください。隔日更新の予定です。 他のシリーズ作については私のコレクションをご覧下さい。公開順、作者が推奨する読んで欲しい順にまとめております。