あらすじ
義妹が書いたラノベに転生してしまった俺は、このリオレイル王国でもっとも恨まれている貴族――アインに転生してしまう。 そんな彼には清楚で従順なメイドのマリエルがいるはずだった。しかしマリエルに「アイン様ではない」と見抜かれ、ビビリチキンな俺はあっさり本来のアインではなく、転生してきたのだと認めてしまった。 もちろんビビリチキンであること、転生してきたこと、そんな弱みを握られた俺は一応貴族としての立場はあるものの、元軍人といった経歴や本性を隠していたメイドのマリエルには逆らえないでいた。 でも、彼女は俺の弱みを握ったにも関わらず、なにかと助けてくれるし、優しくして気が利くメイドのはずなのだが……。