あらすじ

「お姉様、私、オスカー様と婚約することにしましたの」 妹のラミアがにこやかに微笑みながら言った。 エリーゼの婚約者であるオスカーと、仲睦まじい様子で腕を組みながら。 「その顔にある傷跡――醜いと思いませんこと?」 ラミアの心無い言葉に、深く胸を抉られる。 エリーゼの額に残る大きな傷痕。 これは幼い頃、ラミアを魔獣から助けた際に負ったものだった。 オスカーに婚約破棄されたエリーゼは、幼馴染で医者の卵であるダニエルに話を聞いてもらう。 「エリーゼ、君は誰よりも美しい。卑屈になることはないんだ」 ダニエルに励まされ、いくらか元気を取り戻したエリーゼ。 だが邸へ戻るとラミアとオスカーが談笑しており、あからさまに侮蔑の色を浮かべながらエリーゼを見下す。 (ダニエル、やっぱり卑屈にならずにはいられないわ――) 果たしてエリーゼは苦難を乗り越え、本当の幸せを手にすることができるのか。 *ざまぁ展開があります。 *他のサイトでも公開しています。

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小説を読もう2023/07/04
  • 現在の作品凛と咲くひまわりのように 〜醜いと罵られ妹に婚約者を奪われましたが、ありのままの私を愛してくれる人がいるので幸せです〜