あらすじ

午後過ぎの公園。四人の子供が地面に座り、話をしていた。 「あー、なんか腹減ったな」 「なー、あの店行くか? ほら、あのビルの隣の」 「いや、あそこもう閉店したろ。そもそも金もないし 木に生えてる柿とか蜜柑とか盗みに行くべ」 「あ、俺ビスケットならあるわ」 「はははっ、あるって言っても一袋かよ。 分けても分けなくても、足しにならないならない」 「そうか? 俺食べちゃうよ」 「ああ食え食え、あ、ビスケットと言えばなんか歌なかったか?」 「あー歌って言うか童謡だな」 「あー、ポケットの中で叩くと増えるってやつな。ちょっとやってみろよ」

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小説を読もう2023/07/05
  • 現在の作品ポケットの中のビスケットは