あらすじ

※このあらすじは、電撃小説大賞に応募するためのものなので、完全なネタバレが含まれています。未読の方は、あらすじを読まずに本編をお楽しみ下さい。 白石は、隣の席の府川さんに告白するが振られてしまう。 翌日、白石に府川から「たすけて」というメッセージが。駆け付けると、府川は喋る肉塊になっていた。しかもその肉塊は、白石が見る悪夢に出てくる肉塊と、全く同じ姿なのである。 結局、肉塊が本当に府川なのかも半信半疑のまま、白石は府川の隣にいることを決める。翌日、府川の家に行った白石は、人間に戻った府川を見て安堵。しかし、それは府川ではなく、妹の優子だった。 様々な事態に混乱する白石に、オカルトに詳しい幼馴染・香菜は助力を申し出る。香菜の指示により、白石は府川家を探索。結果、白石は優子を犯人だと予測し、本格的な捜査を香菜に依頼。しかし、府川を肉塊に変えたような呪いの痕跡は見つからなかった。 そんな中、白石は悪夢の肉塊と府川が同一存在であると知る。それを聞いた香菜は、府川はもともと肉塊で、今まで白石の認識を歪ませていたのではないかと断定。 翌日、何故か府川は人間の姿に戻っていた。更に周囲の人間の記憶から、肉塊の府川さんと、優子の存在が消えている。 数日後、白石は府川に告白されたことで、その府川が偽物で、優子が成り済ました姿だと悟る。振られた優子は、自らの精神を府川のものに戻して消える。 一件落着かに思われた矢先、白石は夢の中で肉塊の府川さんに会う。肉塊は優子と逆で、精神を府川に変えられたままだった。 白石は肉塊の術を解き、肉塊を嫌悪しながらもその強い想いを受け入れようと決意。しかしユウコは、白石が無理して告白を受けようとしている事を悟って自殺する。 ユウコの死で自分を嫌いになった白石は、同窓会で府川と再開。府川とのやり取りに救われ、それでもユウコを忘れられないことに白石は気が付く。自分が本心からユウコを好きになれていたことに気が付き、白石は自分を受け入れることができた。

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カクヨム
カクヨム2022/04/04
  • 現在の作品好きな人に振られた、喋る肉塊になってた