あらすじ
七夕の夜、ユアンは留学で中国を離れる恋人ヂィンに会いに出かけた。別れを惜しむ二人のもとに、どこからともなくカササギの大群が現れ――東アジア全域にわたり伝えられている七夕伝説をはじめとし、中国の春節に絡んだ年獣伝説、不老不死の薬を求める徐福伝説、済州島に伝わる巨人伝説など、さまざまな伝説や神話からインスピレーションを得て書かれた十の幻想譚。日中韓三ヵ国の著者によるアンソロジー。【目次】「七月七日」ケン・リュウ「年の物語」レジーナ・カンユー・ワン「九十九の野獣が死んだら」ホン・ジウン「巨人少女」ナム・ユハ「徐福が去った宇宙で」ナム・セオ「海を流れる川の先」藤井太洋「……やっちまった!」クァク・ジェシク「不毛の故郷」イ・ヨンイン「ソーシャル巫堂指数」ユン・ヨギョン「紅真国大別相伝」イ・ギョンヒ(※ページ数は、680字もしくは画像1枚を1ページとして数えています)