あらすじ

二〇五〇年八月1日――その日、地球に突然ダンジョンが出現した。 それと同時に人々へ『天啓』が降りてきてスキルが発現した。――ただ一人を除いて。 当時九歳だった九条神夜は、家族旅行に出掛け、目的地へ向かう道中で交通事故に遭った。 両親は即死。虫の息だった神夜は病院に運ばれたが心肺停止になった。心肺停止状態になったのは僅か一分間。 その一分間のせいでスキルを授かることができなかったのだ。 ダンジョンでは未知の素材が採れることが分かり、世界ではダンジョンブームが起こる。 また、スキル発現によって人々は力を手に入れ、さらにダンジョンに潜ることによって力が増すようになった。 そんな中――神夜の地獄の日々が始まった。 スキルを授かれなかったせいで、親戚からは疎まれて暴力を振るわれ、学校に行けばイジメに遭う日々が続いた。 結局、神夜は高校を中退し、生活するためにコンビニでアルバイトを始めた。 それから数年が経ち、神夜はこの世界で生きていくことに疲れて二十歳の誕生日の日に死のうと決意する。 そして、ビルの屋上から飛び降りようとした時――神夜は女神と名乗る女性と邂逅する。 ※処女作です。色々至らない点があるかもしれませんが、温かい目で見守って頂けると幸いです。

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カクヨム
カクヨム2022/08/06
  • 現在の作品【短編】あの日、俺は女神の使徒になった