あらすじ
超未来、マイナス重力物質と超空間航法の発見により遥か彼方の宇宙まで人類は進出し、文明が繁栄の一途を辿る反面、戦争からは脱却できずその業がありとあらゆる宇宙民族に及び、いつのまにか終わりなき戦争が勃発している宇宙――その片隅に、物心が付くころから武器しか握ったことが無い根っからの兵士がいた。 彼の名はノーカ、戦うことしか能が無い彼は、しかし『軍人の資質無し』との上官の勧めにより二つ返事のノープランで軍を除隊してしまった。だが当然平和な街に彼の転職先は無く、新天地を求め向かった空港――そこで辺境宇宙の開拓民募集を薦められた。 それから早10年――だだっ広い宇宙の農業惑星で、人型巨大農機具を駆使し、畑の世話をし宇宙害獣を撃退し、魚型宇宙船を駆使して廃品レストア業を営み、本人にはスローライフを送る意図など全くないまま宇宙ド田舎で銀色の肌をした隣人や、クラゲの食堂店主、エビ、犬型含め、田舎の下世話な宇宙住民たちと共に暮らしていた。すると何の冗談か今度は空から落ちて来た嫁を貰い、その人生がまた転機を迎えようとしていた。 (この小説は『小説家になろう』と重複投稿しております)