あらすじ
【2023.3.15 KADOKAWA富士見L文庫様より書籍発売】
古くから続く由緒正しい家柄で、元華族でもある南条家は、本家の人間が五人も続けて亡くなるという不幸に見舞われた。
残されたのは末っ子の四男、司朗のみ。
このままでは正当な血筋が絶えると焦った親戚らの思惑により、本人たちの意志とはまったく無関係に、小萩と司朗の婚姻が決められてしまう。
しかし、小萩が嫁いだ南条のお屋敷は、確かに「何か」がいる、奇妙なところだった。
南条家にまつわる因縁に巻き込まれ右往左往しつつも、夫となった司朗を守るため、新米花嫁・小萩の奮闘が始まる。