あらすじ
私立有栖川学園は、偏差値が高く進学校として有名な学校だ。 けれども、そんな学校にだってぼくみたいな落ちこぼれは居る——部活動に絶対に入らないといけない、面倒臭い決まりから逃れるために文芸部の部室のドアをノックする。 そこに居たのは、世間知らずで、超能力者や魔法使いの存在を信じてやまない白河アリスだった。 アリスは学校で起きたちょっと不思議な事件に、いつも「これは超能力者の仕業ですね!」と言って引っかき回してしまう……。 やれやれ、致し方ない。ここはぼくの出番だ。ぼくが軌道修正して、この何処にでもありそうな事件を解決しないとね。