あらすじ

正タイトル:glimmer of hope~遠い空の光~ 覚えているのは、繋いだ手に伝わる温もり。 それから、飛び交うたくさんの声と、サイレンの音。 あの日の出来事は強烈に脳裏に刻み付けられ、ルナはそれをいつだって鮮明に思い出すことができた。 しかし、その記憶の中に――目に見えるものは、一切なかった。 2100年代、突如世界は暗闇に包まれた。『大災厄』と呼ばれたそれの原因は、『ブラックコーナー』という光を吸収して無限に増殖する粒子だった。 当時、環境破壊対策として建造・移住が進んでいた国営シェルターのおかげで、人類の半数は難を逃れた。 しかし残り半数は外で暗闇に飲み込まれ、民営の簡易シェルターで避難生活を余儀なくされる。 ルナ・ガーデンは、母のステラと共に避難生活を送ることになった15歳の少女。 歌が好きで音楽活動をしていた彼女は、相棒のミーナと共に避難民を勇気づけるための歌を歌うことに。 一方、ルナの父であるフィーバス・ガーデンは政府の研究者として国営シェルターで働いており、外の世界を救うために研究を続けていた。 『大災厄』以前からすれ違っていたルナとフィーバスだが、ルナは避難生活を通じて父の想いに気づくことになり……。 「いいかルナ。好きだというその気持ちを大事にしろ。その気持ちこそが、迷ったときに自分を導く道標になる。 たとえどんな暗闇に迷い込んだとしても、きっと自分を照らす光になってくれるはずだ」 これは、暗闇に包まれた世界でも最後まで諦めず、希望の光を求めて生きた人々の物語である。 ※このお話は、早見沙織さんのストリーミングライブ『glimmer of hope』を題材に白井が自主制作したオンライン謎解き『glimmer of hope~暗い空からの脱出~』の前日譚です。が、そちらをプレイしていなくても問題なく楽しめるようになっておりますのでご安心ください。 ※こちらのオンライン謎解きは、LINE公式アカウント「はやみんで謎解き2」を友だち追加することでプレイできます。ご興味がありましたら、下記リンクからどうぞ! https://lin.ee/vowQoaO ※この小説は、小説家になろう・カクヨムの2サイトに掲載しております。

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小説を読もう2022/09/16
  • 現在の作品真っ暗になってしまった世界で、人はどうやって生きていくのか。