あらすじ
国内No.1の利用者数を誇る、匿名登録制SNS「メセラ」 そんなメセラのヘビーユーザーであり、多くのフォロワーを持つフリーター兼就職浪人の浦城郁斗(うらきいくと)はある日、マイアカウント内に届いた一通のダイレクトメッセージを目にする。 その内容は「シンサイド・スクエア」と呼ばれる、屋内体験型アミューズメントパークからの特別招待だった。 「弊社公式インフルエンサーになってもらいたい」 初めての企業案件に、胸を躍らせながら参加申し込みをする郁斗。 そして迎えた当日。 現地へ向かうと、そこには山間の中に佇む巨大な高層建造物が。 さらに郁斗の他に、会場には7人の男女が招かれていた。 こうして集まった8名の参加者たち。 だが直後、郁斗たちは謎の強烈な眠気に襲われてしまう。 その後——。 目を覚ました郁斗たちは、なぜか手錠を掛けられた状態で屋上に集められていた。 すると「桐島」と名乗る謎の男から、恐々たるアナウンスが。 《セイイキナキセイイキへ、ようこそ》 《デハコレヨリ、第1ステージを開始致します》 突如として、非情なるサバイバルゲームへと強制されてしまう8人。 不安と恐怖が錯綜する中、「どうしてオレ(ワタシ)が、こんな目に……」と動揺を隠せない郁斗たち。 だがゲームが進むにつれ——。 そこには、ゲームとは別の「局面」が見え隠れし始める。 命を懸けたミッションと逃亡劇。 その中で郁斗は、このゲームの真相を掴もうと動き出すのだが——。 ※この作品はフィクションです。作品に登場する人物、専門用語、一部地名などは、架空のものになります。