あらすじ

「夏原のことは好きだよ」「ふぇっ?」「夏原?」彼女は一瞬フリーズしており固まっていたが名前を呼ばれて慌てて口を開いた。「わっ、私も二階堂君のこと好きだよ」 俺は、彼女とはこれからもこうして仲良くできたらいいなと思う。 だが、その日から彼女は友達とは少し違うような接し方をし始めた。今までは放課後に少し話すだけの関係だったが急にお昼に誘ったり、腕に抱きついたりと彼女は俺と距離を縮めようとしてくるようになった。 友達として好きだと言った二階堂律と好きだと言われて付き合い始めたと勘違いしてしまった夏原初。 「今日は友達と遊びに行くだけ。決してデートではない……よな?」 「今日は二階堂くんと初デート。緊張するけど、いつも通りの私でいればいいんだよね?」 お互いどういう関係であるかの認識が違うが2人は着実に仲良くなっていく。勘違いから始まるラブコメのスタート。彼はいつ彼女が勘違いしていることに気付くか……。 ~登場人物紹介~ 【二階堂律】 高校2年生。 友人は数人いれば良いと思っている。 本を読むのが好きなのとは反対に初は漫画が好きなのであまり読まない漫画を初から借りて読むようになる。 中学3年の妹(美優)がいる。初とは友達から恋人へ。 【夏原初】 クラスの中心人物。 律のことは1年から気になっていて、同じクラスになった時はかなり喜んでいた。 恋愛の話になると黙りがちで特に自分のことになると誤魔化すことや動揺が隠せなくなるので自分からはあまり話さない。 律に好きだよと言われてから付き合っていると勝手に解釈し、距離を縮めようとしていたが、正式に律と付き合うことになった。 律とは1年の時に探し物を手伝ってもらった時に出会っておりそこから好きになった。 一人っ子。 【朝霧航】 律の数少ない友人。 律とは高校1年からの仲。 誰にでも気さくに話しかけるが騒がしいのはそこまで好きではない。 【向井理沙】 グループの中でも初とは一番の仲良し。 初とは1年の頃から同じクラス。 勘が鋭く初が律のことを好きだと速い段階から気付いていた。

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カクヨム
カクヨム2023/03/01
  • 現在の作品『友達として好きだよ』と言ったあの日からクラスで一番可愛い女子と付き合っていることになっていた