あらすじ
彼女は姉のようになりたかった。皆に褒められ、たくさんの人に愛され、母に期待されそれに応えたかった。けれど、彼女に期待されたのは、親が認める裕福な嫁ぎ先で大過なく過ごせるようなることであり、その間、自由にしていいと言われていた。
――― 彼女は世界を変えたいと願っていた ―――
登場人物
『彼女』:主人公の子爵令嬢・次女。黒目黒髪の美少女。13歳
『魔剣』:子爵家の書庫で見つかったインテリジェンスウエポン。古の魔術師の魂の依代
『姉』 :子爵家令嬢・長女。16歳。侯爵・辺境伯の次男三男との婚約を目指している。