あらすじ

果てしなく広がる大宇宙。無数の銀河が、銀河団が存在している。その中の星々には、かつてから叡智を携え、優れた技術力を持ってきた星が無数に有る。しかし残念な事に、そのほとんどの知的生命体は星の寿命と共に消えてしまう。 そんな中、星の寿命を逃れる事で、手に入れた叡智を存続し続ける星も僅かに存在している。 その数少ない星の中には他の惑星生命体に友好的な意識を持って過ごしている星が有った。 宇宙中の銀河にあるハビタブルゾーンには、無数の知的生命体がある惑星が、無数に存在してきた筈だ。中には進んだ文明を持つ惑星、又、生命が芽生えたばかりの惑星。この中で、生命体が有り発展途上の惑星に対して文明を与えようとする惑星があった。 選ばれし星。その惑星は、惑星ノアーナといい、双子星連星リターナと共に長い年月を経て、高い技術力の文明を築き上げた。 惑星(ほし)探しをして叡智を与える行動を、その種族の間ではRJ又は、RJ計画と呼び、暫くの間は生涯で1度だけの任務行動と決められていた。それは1名、もしくは数名によって行動をとる。 行動後は、その惑星はRJ完結リストとして厳重に管理していた。主人公ラムル(♀)はRJ計画で宇宙に出る。親友達やAIメカと共に様々な障害に対応しようとする。 ある時代、双子星連星リターナは、侵略目的に他方からやってきた自立移動惑星G15に応戦し、その後リターナは敗戦、壊滅させられた。その亡骸は今現在、ノアーナの小さな衛星リターナとして歴史を刻むこととなった。 この争いでの安全保障条約をG15と締結、その条件として侵略兵器を持たない惑星とする事を命ぜられ難を逃れた。 ノアーナは、双子星リターナ壊滅以降、兵器を捨て最低限の自衛兵器とノアーナ自体を守る為の強力なステルスを開発、その後は人々個人にまでもステルスを纏って生きる事が常となる。リターナの壊滅以後、ノアーナはステルスの惑星として歴史を歩んで来た。 リターナを失ったのと同時期にノアーナで生まれたのがRJ計画であった。生命体を持つ惑星を探しては叡智を与え管理する。RJ 計画は思想などではない、命ある惑星の行く末を見守り、平和な宇宙であり続ける為の行動なのだと受け継がれていった。昔、リターナとノアーナで考えられた計画がここで実を結んだのである。 偶然発見した惑星(ほし)、父親が過去にRJを実行した惑星(ほし)だった。疑問を解決すべく動く主人公ラムル達。そこには思わぬ事実が…。

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カクヨム
カクヨム2021/07/13
  • 現在の作品ステルスの惑星(ほし)ー未来へ