あらすじ

映像芸術部の部長を務める高校生、石上誠司(いしがみせいじ)は、アマチュア映画を撮っている大学生の先輩に請われ、宮城県の山中に撮影旅行に出掛けた。 だが、撮影を終えての帰路、橋を渡った石上たちは、どういうわけか山中に建つ謎の館へと迷い込んでしまうこととなった。川に架かっていたはずの橋も消え、屋敷の敷地内に閉じ込められてしまう撮影班のメンバーたち。石上が連れてきた部員の中には、高校生探偵の顔を持つ後輩、乱場秀輔(らんばしゅうすけ)もいた。 孤立した館という“クローズド・サークル”と名探偵。この符号を待ち受けていたかのように、〈妖精館〉と呼ばれる謎の館で事件が……。 登場人物 大学映画サークル 飛原孝司(とびはらこうじ) 大学四年生。大学は一年留年済み。監督。 村茂豊(むらしげゆたか) 大学四年生。飛原と同じく一年留年組。カメラマン。 高井戸明人(たかいどあきと) 大学四年生。男優。 河野弥生(こうのやよい) 大学三年生。女優。 本郷学園映像芸術部 汐見綾(しおみあや) 高校二年生。運動は得意だが学業の成績は悪い。乱場のことが好き。 朝霧万悠子(あさぎりまゆこ) 高校二年生。学業優秀だが運動はまるでダメ。乱場のことが好き。 乱場秀輔(らんばしゅうすけ) 高校一年生。少年探偵としての顔も持つ。女の子のような童顔で、汐見、朝霧の両先輩から可愛がられている。 石上誠司(いしがみせいじ) 高校三年生。映像芸術部部長。乱場のワトソン。 妖精館住人 笛有庸一郎(ふえありよういちろう) 妖精館の主人。 笛有霞(ふえありかすみ) 庸一郎のひとり娘。美人。 火櫛(ひぐし) 妖精館の使用人を務める女性。

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小説を読もう2019/04/30
  • 現在の作品妖精館殺人事件 ―完全改訂リメイク版―