あらすじ
6月のある日、弁護士の氷高里緒のもとに国選弁護の依頼が来た。福岡県警からだ。
容疑者は女性で、複数の男性から暴行を受けそうになったが反撃、過剰防衛で逮捕されたそうだ。
里緒が警察に向かう最中のこと。
取調室で犯人の女性が座っていた。女性はおとなしく、地味な感じ。名前はHと名乗った。Hは今年の1月、連続殺人鬼の人質になっていたことがあった。連続殺人鬼の名前はS。殺しの天才の異名を持つ男だった。Sは射殺された。
しかし、Hの逮捕内容は殺人。しかも襲ってと来た複数の男性を殺害。
Hは言った。
「私はSさんの才能を引き継いでいます」
里緒が到着した時、警察官が複数殺害されていた。そして、Hは拳銃を持って逃走。
氷高里緒、福岡県警とHとの戦いが始まるのだった。