あらすじ
人は死ぬと打ち上げ花火になる。 その花火を打ち上げて、故人を偲ぶ。 中学の同じクラスに、サイトウという男子がいた。 サイトウは誰かの死である花火を「綺麗だ」と言った。 そして夏休み、サイトウは自分も花火になってしまった。 親しかったわけでもない、何があったわけでもない。 けれどわたしは、サイトウの花火を見て、少し泣いた。 カクヨムWeb小説短編賞2021 “短編小説マイスター”特集 https://kakuyomu.jp/features/16816927862675168448 で、選んでいただきました。ありがとうございます!