あらすじ
※ネタバレ注意 <キャラクター設定> キャラクター① 朝烏 美空(あさがらす みく) ・小学五年生の十歳の少女で、本作の主人公。 ・魔法使いの西尾に魔法で助けられ、西尾の弟子となる。 ・外見は平凡だが、精神的に大人びている。 ・上杉廉という恋人がいる。 ・西尾魔法探偵事務所の事務所で魔法を学んでいる。 ・簡単な雑用が事務所での主な仕事だが、家族には内緒にしている。 ・師である西尾の溺愛を、キモいと思っている。 ・甘味とオカルト系が苦手。 キャラクター② 西尾 健斗(にしお けんと) ・表向きは探偵事務所の所長だが、実は魔法使い。 ・限られた場所の時間を操る魔法が使える。 ・普段の一人称は「僕」だが、仕事上は「私」となる。 ・秋葉原のメイド喫茶に通っている。 ・自分がヘビースモーカーなのに、事務所を全面禁煙にしている。 ・スーツを着こなし、長身痩躯のイケメン。 ・女性好きで気障なために、三十路になった今も結婚できていない。 ・弟子を溺愛しているのは、自身の魔法を継ぐ唯一の存在であるため。 キャラクター③ 上杉 廉(うえすぎ れん) ・美空のクラスメイトの男児。 ・優等生で成績も運動神経もいい。 ・美空とは恋仲で、西尾と美空の師弟関係を知っている。 ・美空を溺愛しており、西尾とは美空を取り合うライバル関係。 <長編化した際のプロット> (現在①) ・皿洗いをしている美空に、西尾は珍しく夏祭りに行くようにすすめる。 ・その際に、金魚すくいをしてくるように指示。 ・美空は恋人の廉と共に夏祭を満喫し、金魚すくいで金魚を貰う。 ・西尾は美空と廉に、金魚の世話を押し付けて、自分は遊び歩く。 ・不満を漏らす美空に、廉は命の恩人なんだからと諭す。 (過去①) ・交通事故に遭うところを、美空は西尾に助けられる。 →この時、西尾は魔法を使って美空を助けた。 ・美空は西尾を魔法使いの師とし、弟子入りすることになる。 ・美空は家族に西尾魔法探偵事務所に通うことを内緒にする。 →廉に勉強を教えてもらうと嘘を吐く。 →家族からは茶化される。 (過去②) ・美空は西尾から魔法使いの歴史や、魔女狩りなどを教えてもらう。 ・西尾は、現代日本において魔法を公にすることは百害あって一利なしと忠告する。 (過去③) ・美空は嫌いな甘味(飴)で、自分の魔法が発動することに気付く。 →廉の元カノに魔法で怪我をさせてしまう。 ・美空は反省し、人助けにしか魔法を使わないことを決める。 ・廉は美空を「俺のラッキーガール」と言って、美空を溺愛する。 ・廉と美空は公認の仲になる。 (現在②) ・西尾が秋葉原に出かけているので、美空は留守番。 →美空にメイド服を土産に買って来て、顰蹙を買う。 →実は依頼人のために、氷の板を買って来ていた。 ・依頼人が「魔女でないことを証明して」と訴えに来る。 ・西尾が魔法で自然現象を再現して、依頼人の依頼を解決する。 ・依頼人に西尾が言い寄るのを、美空が止める。 (過去④) ・廉と西尾が二人きりで事務所で会う。 ・魔法使いは弟子を一生に一人だけ取ることが出来る。 →魔法の力は、ひっくり返した砂時計のように、師から弟子に流れ込む。 →魔法使いは弟子に全てを教えると、魔法使いではなくなり、魔法の記憶をなくす。 →魔法を自由に使えるようになるのには、数年かかる。 →西尾は廉に、自分がいなくなっても、美空を支えて欲しいと頼む。 →廉は西尾の願いを了承する。 (数年後) ・美空と廉は十五歳になっていた。 ・いつの頃からか、西尾は魔法探偵事務所に来なくなった。 →その理由は廉だけが知っている。 →西尾は魔法を失い、魔法に関する全ての記憶が消えたのだ。 ・ネットで火事のニュースが流れる。 →西尾が火事で逃げ遅れた人を助けようとして、死んだと告げられる。 ・廉は美空に、西尾の師弟関係の秘密を告げ、美空は泣き崩れる。 ・西尾が事務所に笑顔で現れる。 →「僕は時空系の魔法使いだからね」と笑顔で言う。 ・西尾はまだ美空に全ての力を流し込んではいなかったことが判明。 →二人に怒られる。 <了>